株式会社ミヤプロは、香川県の『高松丸亀町スマート観光プラットホーム』実証実験において、NECネッツエスアイ株式会社をはじめとするロボットIoT利活用研究会メンバーの一員として、参加店舗のデジタルサイネージを含むコンテンツ作成と運用と、pepper君をお遍路さんの姿にしての商店街の宣伝や、外国人観光客を多言語対応によって「セルフ免税カウンター」に誘導するお仕事をしています。
この実証実験は2017年10月1日(日)より運用を開始したもので、経済産業省の「Iotを活用した新ビジネス創出事業」の一環として、外国人が使い慣れたモバイル決済の採用や、免税品の合計金額の自動計算などを商店街のカウンターにて集中処理しようというものです。
香川県は、2016年 楽天トラベル調べによるインバウンド人気上昇エリアランキング 第一位のエリアで、このような急激なインバウンド増加における課題となっている「免税手続き」の簡素化と「消費活性化」の解決を目指しています。これで各店舗の負担を減らしたり、観光客の周遊やショッピングの利便性向上ができれば、本格運用に移行することでしょう。(下記写真から香川経済レポート記事にリンク)
参加企業
NECネッツエスアイ株式会社
高松丸亀町商店街振興組合
株式会社ミヤプロ
日本ブランド政策株式会社
港産業株式会社
三井住友海上火災保険株式会社
株式会社アバンアソシエイツ
ニュースリリース
香川県高松市丸亀町商店街においてインバウンド増加・消費活性化を目指す「高松スマート免税・観光プラットフォーム」の実証実験を開始